「問題の意味」

 

読解力や記憶力などが乏しい私は、実は効果測定の勉強にかなり苦労した。

特に印象に残った問題が、以下の一問だ。

 
一方通行の道で、交差点の30m手前で追い抜きをしたがこれは違反か。
確か、こんな感じの問題があった。
 
一方通行、か。
 
ん?
つまり一方通行ということは、多分道幅は細いのだろう。脇を通ったにしても、前車を抜かし、その前に出たのだろうから、それは「追い越し」になるんじゃないの?
 
ってことは、違反でしょ〜!はいブー!!
 
とか思って答えをバツにしたら、間違えた。
 
何故か?とか考えるまでもなく、そもそもこの問題の「一方通行」には残念ながらそこまで「意味」はないのだった。
 
っていう理解でいいのかも、ちょっぴり不安だが。
 
私はこういう深読み、深読みっていえばあまり悪い響きじゃないけど、もっと正確に言えばカン違い・妄想的な捉え方をするフシがある。
 
どこにもソースがないのに、カン違いしたまま(場合によってはその捉えた部位がまさかの空目だったりする)突っ走る。アカン。
 
単純にこの場合は、《30m手前》《交差点》《追い抜き》だけを抜き出して、良いのか悪いのか答えを導けばよいのだった。
答えはマルだ。
 
この、いかに余計なことに気を取られず無視を決め込めるかって大事だなあ、と思いました。
 
・・いや、それもちょっとカン違いが含まれている。
 
正確さ、冷静さ。これだー。
 
あ、あと結局5問間違えたけど合格したのだが、4問は何を間違えたか大体覚えていたのだけど、1問が完全に抜け落ちていて、まあいいやと思っていた。
 
そうしたら。
 
ふと貨物自動車というワードが生活の中に出てきたとたん、あ!そうだ、ぜったい普通貨物自動車の問題だった!!と思い出せて、なんか知らないけど凄く嬉しかった。
不思議なことに、そこから具体的な問題の内容までも思い出せた。
 
完全に忘れたと思い込んでいたことも、ワードさえ拾えば思い出せることもあるんだと。
 
映像とか文字とかで思いがけず記憶が回帰するのってどんな事でも幸せなことよなあ。
 
できるだけいろんな事を覚えていたい。